佐和山学区民生委員児童委員協議会
民生委員児童委員:21人、主任児童委員:3人
高齢化率:22.2%
(令和5年4月1日現在)
活動スローガン
高齢者・障害者の一人ぼっちをなくそう
~「支援マップ」の作成・「緊急通報システム」を普及~
~「支援マップ」の作成・「緊急通報システム」を普及~
―令和6年2月10日(土)―
佐和山民児協・「スマホ・インターネット」と子育てに関する研修会
◇日 時 : 令和6年1月16日(火)18:00~19:00◇場 所 : 佐和山小学校コンベンションルーム
◇講 師 : 県生涯学習課
◇参加者 : 民生委員児童委員 17人 主任児童委員 3人 計 20人
今年度は、民児協の月例会開始前の時間を活用して、各専門部会が全ての委員を対象に研修会を実施しています。その一環として、 1月は県生涯学習課員の担当者から「どうする?デジタル世代の子育て」と題して講演をしていただきました。
この家庭教育出前講座の依頼団体は学校やPTAなどが多いようです。民生委員児童委員、主任児童委員にも必要な知識と考えました。 また、各家庭と関わるときのアドバイスも追加していただき、全体として大変分かりやすい内容となりました。
アンケート結果を見ますと、スマホ等によるインターネット利用開始年齢の低年齢化、1日の利用時間の長さ、 脳の発達に与える影響の大きさなどに「驚いた」委員が多くいました。
また、
「家庭での話し合いやコミュニケーションの重要性を再認識した。」
「広く周知したい内容でした。」
「折に触れて、今日学んだことを子育て家庭にお知らせしたい。」
などの感想がありました。
―令和5年12月7日(木)―
車椅子体験学習をサポートして
11月21日佐和山小学校4年生を対象とした車椅子体験学習に障害者福祉部会が中心となってボランティアとして参加しました。 彦根市身体障害者更生会のお手伝いと、スロープや段差を車椅子で操作する子どもたちが怪我をしないようにとサポートをしました。
最初は楽しそうと話していた子どもたちも、いざ体験してみると予想外の動きに戸惑っていましたが、 知らず知らずのうちに周りに声を掛け合い助け合っていました。
最後に、子どもたちからは
「車椅子の操作は思った以上に難しく、障害者の人の大変さがわかりました」
「町で困っている人を見かけたら声をかけたり、自分にできる範囲で助けてあげたい」
などの感想が聞かれました。
(記 障害者福祉部会長 北村)
―令和5年12月4日(月)―
佐和山民児協だより 第27号(12月1日発行)