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城西二学区民生委員児童委員協議会
民生委員児童委員:5人、主任児童委員:1人
高齢化率:36.0%
(令和5年4月1日現在)
活動スローガン
―令和6年7月12日(金)―
彦根西中学校区 <城西一、城西二、城北>
民生委員児童委員協議会だより
“西中学校きずな食堂プロジェクト”がスタートしました。彦根市立西中学校の“きずな食堂”にて、中学生たちが“おにぎり”をほおばりながら、
地域の大人たちと対話することから、中学生と地域の大人との“きずな(断ちがたい人と人の結びつき)”が育まれることを意図しています。
去る3月14日に“西中学校朝ごはんプロジェクト”をプレ開催し、その後、“西中学校きずな食堂プロジェクト”に改称し、
7月5日に令和6年度一回目となる“きずな食堂”を開店しました。中学生が地域の大人と顔見知りになり、双方に親近感が生まれ、中学生から大人に、また、大人から中学生に挨拶の声掛けができ、 さらに、会話ができるような雰囲気づくり、場づくりの醸成を目指しています。プロジェクトチームは、令和6年度中に、あと3回の開店を計画しています。 今回は、西中学校美術部の生徒たちがチラシを作成してくれました。また、一部の生徒たちに、廊下の壁へチラシの掲示や、 “きずな食堂”のテーブルや椅子等の消毒作業を担当してもらいました。
◇日 時: 令和6年7月5日(金)スタッフ 集合 搬入 : 午前11時から
スタッフ 準備 調理 : 午前11時30分から
生徒たちに配食開始 : 午後3時20分から
◇会 場: 彦根市立西中学校の調理室、被服室(きずな食堂)をお借りしました。
◇来 客: アンケートの回答数を参考に311人で、全校生徒の82%となります。
◇大 人: 調理のスタッフ 12人 (うち民生委員、7人)
対話のスタッフ 14人 (うち民生委員、5人)
運営のスタッフ 2人
◇仲 間: 彦根市立西中学校の教職員のみなさま
城西学区・城北学区社会福祉協議会の役員
民生委員児童委員(城西一、城西二、城北)
彦根市立西中学校運営協議会の委員
地域の健康推進員
地域の栄養教諭
彦根市社会福祉協議会の学区担当者
彦根市教育委員会生涯学習課の職員
調理スタッフのみなさんは、お米27㎏(おおよそ16升)を炊飯して、おかか入りの“おにぎり”を150個、塩昆布入りの“おにぎり”を150個、 そして“塩むすび”を85個と、合計で385個の“おにぎり”をにぎってくれました。みなさんの手際よい調理で、当初、予定していた時間よりも早く用意が整いました。 これからの調理の時間配分に参考となりました。
授業が終了して帰宅時間帯となる午後3時半過ぎから、多くの来客がありました。その後、部活動が終了し、帰宅時間となる午後4時半過ぎからも、 来客が集中して大賑わいになりました。残念ながら、この時間帯は、中学生たちとの対話が十分できなかったことは、課題として残りました。
次回は、夏休み期間中となる8月下旬に、早朝の開店を予定しています。
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―令和6年7月5日(金)―
<城西一、城西二>民生委員児童委員協議会だより
城西小学校区の団体代表、住民代表そして民生委員が「城西学区第2次住民福祉活動計画(私の城下町城西プラン)」を策定しました。 この「城西プラン」のスローガン(基本理念)である「住みたいまち・住んで良かったまち・住み続けたいまち 城西」を目指した具体的な取り組みのひとつとして、“花づくりを通した交流の場づくり”を、 昨年度(令和5年度)の7月、12月に引き続き、今年度(令和6年度)も本活動の第一歩として6月21日(金)に、プランター内の育苗培土に有機石灰と配合飼料を施す作業を実施しました。7月1日(月)の午後、城西小学校で育成いただいた“マリーゴールド”の苗を、小学生たちとコラボして、育苗ポットからプランターへの移植を予定しています。
◇日 時 : 令和6年6月21日(金) 午後3時30分から◇会 場 : 城西小学校 校庭 (体育館横)
◇参加者 : 城西学区社会福祉協議会 他 8名
民生委員児童委員(2民児協) 6名
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大雨警報が発表される荒れた天候の7月1日(月)に、城西小学校で育苗ポットに育成いただいた“マリーゴールド”の苗を小学生たちとコラボして、70鉢のプランターに移植しました。 平日の水やりは小学生たちにお願いをして、土日は大人が担当することにしました。
7月16日(火)午前、本活動の目的である「花づくりから、地域での交流を広めよう」を目指して、各地域にプランターの配置を予定しています。
◇日 時 : 令和6年7月1日(月) 午後2時40分から◇会 場 : 城西小学校 校庭 (体育館横)
◇参加者 城西小学校 環境委員会のメンバー 14人
城西学区社会福祉協議会 他 8人
民生委員児童委員(2民児協) 6人
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―令和6年1月22日(月)―
彦根西中学校区<城西一、城西二、城北>民生委員児童委員協議会だより
彦根市立西中学校の生徒会活動で、2014年(平成26年)から始まり、 すっかり師走の行事として定着している“心のこもったクリスマスカードを送ろう 作戦”(以下“送ろう 作戦”)が、 昨年の12月22日の午後に挙行されました。例年通り、西中学校の生徒たちが「クリスマスカード」または 「ニューイヤーカード」と「アサガオの種」を、民生委員の案内で高齢者宅にお届けしました。今回から、 西中学校区内の高齢者施設に「クリスマスカード」また「ニューイヤーカード」に代わる手作りのポスターを掲示させてもらうことになりました。毎年、“送ろう 作戦”を楽しみに待っておられる多くの高齢者さんがいます。 西中学校の生徒会が企画する“送ろう 作戦”が続いていくことを願っています。
◇日 時 : 令和5年12月22日(金) 午後2時から◇地 域 : 西中学校区内 (城西小学校区、城北小学校区)
◇参加者 : 西中学校生徒 城西小学校区 63人
城北小学校区 52人
民生委員(3民児協) 20人
◇訪問先 城西小学校区内 282人
高齢者施設 3事業所
城北小学校区内 188人
高齢者施設 2事業所
西中生徒会のみんな 手作りクリスマスカード
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高齢者宅 訪問 高齢者施設へのクリスマスカード
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高齢者施設への訪問
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令和6年1月13日(土)の午後、「令和5年度 彦根市青少年健全育成フォーラム」が文化プラザで開催されました。 「青少年活動顕彰」の部門で、彦根市立西中学校・生徒会が表彰されました。そして、 生徒会(執行部男子7名、女子9名)を代表して、前生徒会長、新体制での会長、副会長の3名が、 昨年8月7日の「中学生の地域貢献に向けての意見交換会」から8月26日の「みんなでラジオ体操」さらに、 12月22日の「心のこもったクリスマスカードを送ろう 作戦」について、スライドを使いながらリレー方式で報告してくれました。 一連の活動を通じて、地域のみなさんとの交流を目指す生徒会活動の充実感、達成感たっぷりの報告を聞かせてもらい、 活動に参加させてもらった大人として、生徒会活動を心強く感じました。
表彰式 活動報告![](jousei_5_12_22_5.png)
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―令和5年12月10日(日)―
城西小学校区<城西一、城西二>民生委員児童委員協議会だより
城西小学校区の住民代表、団体、ボランティア、そして民生委員が中心になって「城西学区第2次住民福祉活動計画(私の城下町城西プラン)」を策定しました。 「城西プラン」を遂行する具体的な取り組みのひとつとして“花づくりを通した交流の場づくり”を計画しました。 計画遂行の第一歩となった今年の7月3日(金)に引き続き、12月4日(月)に、 城西小学校で育成いただいた3種類の苗を小学生とコラボして、育苗ポットから70鉢のプランターへ移植をしました。
作業前のプランター 小学生と大人たちのあいさつ![](jousei_5_12_4_1.png)
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小学生の移植作業
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水やり 移植後のプランター
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一週間後の12月11日(月)に、城西小学校区内の19か所にプランターを移動させる予定です。 寒空のもと、プランターの苗が育ち、道行く人々の目にとまる花を咲かせてくれることを願っています。
―令和5年10月21日(土)―
城西小学校区<城西一、城西二>民生委員児童委員協議会だより
城西学区の敬老行事として、城西学区社会福祉協議会が主催する「城西シルバーフェスティバル」が、毎年9月に開催されてきました。 令和元年の秋以降、コロナ禍の影響で「城西シルバーフェスティバル」の開催が見送られてきました。 ようやく、四囲の状況を判断して、4年振りとなる10月7日に「城西シルバーフェスティバル」が開催されましたので、 城西一民児協と城西二民児協の民生委員児童委員9人もお手伝いをさせていただきました。 当日は、秋晴れの心地良い天候で、多くの皆さんに参加していただきました。今年は、声楽に特化した音楽プログラムで、 一時間半の熱演を楽しんでいただき、高齢者の方には、お土産をお持ち帰り頂きました。
◇日 時 令和5年10月7日(土) 午前10時 ~ 11時30分◇会 場 城西小学校 体育館
◇参加者 マーチングバンドの小学生から、75歳以上の高齢の方まで、おおよそ120人
◇プログラム
”チンダンバンドによる演奏”
町中でよく目にした昔懐かしいチンドン屋さんの演奏を、楽しんでもらいました。
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”城西小学校マーチングバンドが奏でる歌と演奏”
14人の小学生たちが、日頃の練習成果を一生懸命に発表してくれました。
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”歌の広場”
いつまでも唄われている愛唱歌、演歌、歌謡曲をギターの弾き語りで、楽しんでもらいました。
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―令和5年9月7日(木)―
彦根西中学校区<城西一、城西二、城北>民生委員児童委員協議会だより
彦根西中学校では、地域の宝である子どもたちの成長過程で、地域と中学校が一体になって支える仕組み作りを教育のプログラムに組み入れられています。 その一環として、中学生の持つ力やアイデアを活用し、地域の大人たちと協働で地域の輪を広げる活動に取り組むことをテーマにした「中学生の地域貢献に向けての意見交換会」が、 8月7日に彦根西中学校で開催されました。本意見交換会には、地域の次世代の担い手となる西中学校、城西小学校、城北小学校の生徒たち、関係機関並びに地域の代表、 そして、城西一、城西二、城北の各民児協から民生委員が出席しました。中学生、小学生そして、地域の大人が一堂に会しての意見交換会は非常に珍しく、 特に今の時節柄、夏の季節感を感じる行事が、コロナ禍の影響もあって遠ざかっていたことから、復活を望む意見もあり、子どもたちのいろいろな思いを聞かせてもらい、 大人にとって有意義な時間となりました。
そのなかで、子どもたちの意見を元に、大人と一緒にできる活動として『みんなでラジオ体操を楽しもう“西中学校の生徒たちと広げる地域の輪”』が企画されました。 西中生徒会との打ち合わせを済ませ、短時間の準備期間でしたが、新聞の折り込みチラシなどで、地域の皆さんに参加の呼びかけをしました。 当日は、西中生徒会が進行や運営面で頑張ってくれ、ラジオ体操を楽しむことができました。
◇日 付 : 令和5年8月26日(土)◇会 場 : 彦根市立西中学校グランド
◇活 動 : 6時30分 受付開始 (西中生徒会が担当)
7時00分 開会式
開会のあいさつ (西中生徒会会長) (運営協議会会長)
7時05分 ラジオ体操 (西中生徒会が誘導)
7時30分 閉会式
閉会のあいさつ (西中生徒会副会長)
◇参加者 : 西中生徒 おおよそ 50人
地域住民 おおよそ 130人
◇主 催 : 彦根市立西中学校生徒会 彦根市立西中学校運営協議会
閉会後、西中生徒会の役員から
「思ったより多くの人たちが参加してくれた。地域の方と関わり合いが出来て良かった。」
「新しい行事なので、準備段階から楽しかった」
「地域の多くの皆さんとふれあうことが出来た。来春卒業するが、来年以降も続けて欲しい」
などの感想を聞かせてもらいました。
今回の企画が、彦根市立西中学校生徒会の行事として定着し、地域の皆さんとのふれあいの場になることを願います。
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-令和5年7月31日(月)―
城西小学校区(城西一、城西二)民生委員児童委員協議会だより
社会福祉法第107条の規定に基づいて、市町村が策定する「地域福祉計画」と併行して、城西小学校区でも「城西学区第2次住民福祉活動計画(私の城下町城西プラン)」を策定しました。 「城西プラン計画」のひとつである“花づくりを通した交流の場づくり”を目指す活動として、7月3日、城西小学校で育成いただいた5種類の苗を、小学生とコラボして、育苗ポットからプランターへ移植をしました。 その後、7月18日、軽トラック、自動車、リヤカー等で、城西学区内の各所にプランターを移動させました。これからの、水やりなどの生育面のお手伝いを、地域の皆さんにお願いしました。
プランターの花も、生育していきます。プランターの花が、地域の皆さんの目に留まり、この「城西プラン計画」に沿った活動を理解してもらい、また、共感してもらうメッセージボードをプランターに立てました。
この活動を通じて、交流の場が広がっていくことを望みます。
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【活動の推進】
城西小学校児童会(環境委員会)
城西学区社会福祉協議会
【主な設置場所】
キャッスルロード沿い、本町二丁目交差点付近、本町交番、西地区公民館
辻番所、城西学区内3ケ所の福祉施設、城町一丁目・池州町の自治会館 他
―令和5年7月11日(火)―
城西小学校区(城西一、城西二)民生委員児童委員協議会だより
社会福祉法第107条の規定に基づいて、地域福祉の推進に取り組むため市町村が策定する「地域福祉計画」と併行して、 地域の特性や強み、逆に福祉課題や生活課題も分かっている地域の住民代表、団体、ボランティア、 そして民生委員が中心になって策定した「地域福祉活動計画」があります。
城西小学校区でも「城西学区第2次住民福祉活動計画(私の城下町城西プラン)」 を策定しました。「城西プラン計画」で、具体的な取り組みのひとつとして“花づくりを通した交流の場づくり”を計画しました。 今般、城西小学校で育成いただいた5種類の苗を、小学生とコラボして、育苗ポットからプランターへ移植をしました。
◇日 時 令和5年7月3日(月) 14時40分から◇会 場 城西小学校 校庭 (体育館横)
◇生 徒 城西小学校の環境委員会のメンバー 14人
◇参加者 城西学区社会福祉協議会他 15人、民生委員児童委員(2民児協)4人
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◇計 画
7月中に、プランターを城西学区内の各所(キャッスルロード沿い、 本町二丁目交差点、城西小学校北門、福祉施設3ケ所 他)へ移動させます。 「花づくり」を通じて、地域住民の交流の場づくりにつなげていきます。
―令和5年7月4日(火)―
城西小学校区(城西一、城西二)民生委員児童委員協議会だより
◇日 時 令和5年6月29日(木) 午前10時40分から◇会 場 城西小学校 校庭 (体育館横)
◇生 徒 城西小学校の4年生 64人
◇参加者 彦根市身体障害者更生会 6人
民生委員児童委員(2民児協) 8人
彦根市内の小学生たちは、「車椅子の操作をする」「盲導犬の従順さを知る」「手話で会話をする」「アイマスクを装着する」等の体験学習を通じて「福祉とは?」を学んでくれています。「車椅子の操作」体験学習は、毎年、4年生を対象に実施されています。
今年も、城西小学校で、彦根市身体障害者更生会の皆様のご指導による「車椅子の操作をする」体験学習会が開講されましたので、城西一民児協と城西二民児協の民生委員児童委員もお手伝いをさせていただきました。
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◇概 要
小学生たちは、3人(要介助者、介助者、付添いの立場)がグループになり1台の車椅子を使って、 基礎的な操作方法中心にそれそれの立場での役目、注意点について学んでくれました。
〇 折りたたまれた車椅子を広げて使うとき、また、折りたたむ時の注意点〇 要介助者を、車椅子に乗せる時の注意点
〇 介助者として車椅子を操作する時の注意点
〇 段差、登りまた下りのスロープでの車椅子の操作と注意点
〇 一人で乗り、右回りまた左回りをする時のタイヤ操作と注意点
等、車椅子を見ることはあっても、車椅子を使うことは初めてという小学生たちは、車椅子に慣れようと頑張ってくれました。
車椅子を使う目的は「行きたいところに行く」と言えます。車椅子を操作して行動範囲を広げることで社会参加を促し、 自分で移動することにより自立心が養われて、介助の負担や介助者への気兼ねが軽減されてきます。 「身体の機能が低下してきたから車椅子」ではなく「本人が希望する生活を実現するための道具」のひとつとして活用されているのが車椅子です。小学生たちには、まず、車椅子の操作を知ってもらい、車椅子の役目を学んでくれることを願います。
(城西二民児協 会長 西野秀太郎)