鳥居本   城 北   城東一   城東二   城西一   城西二   佐和山   旭 森   金 城 
 平 田   城 南   高 宮   城 陽   若 葉   河 瀬   亀 山   稲 枝 



    城北学区民生委員児童委員協議会  
        民生委員児童委員:8人、主任児童委員:2人
        高齢化率:26.6%
                           
(令和5年4月1日現在)

           活動スローガン
   目指そう 築こう 幸福学区の城北 




―令和5年9月7日(木)―

彦根西中学校区<城西一、城西二、城北>民生委員児童委員協議会だより

彦根西中学校では、地域の宝である子どもたちの成長過程で、地域と中学校が一体になって支える仕組み作りを教育のプログラムに組み入れられています。 その一環として、中学生の持つ力やアイデアを活用し、地域の大人たちと協働で地域の輪を広げる活動に取り組むことをテーマにした「中学生の地域貢献に向けての意見交換会」が、 8月7日に彦根西中学校で開催されました。本意見交換会には、地域の次世代の担い手となる西中学校、城西小学校、城北小学校の生徒たち、関係機関並びに地域の代表、 そして、城西一、城西二、城北の各民児協から民生委員が出席しました。中学生、小学生そして、地域の大人が一堂に会しての意見交換会は非常に珍しく、 特に今の時節柄、夏の季節感を感じる行事が、コロナ禍の影響もあって遠ざかっていたことから、復活を望む意見もあり、子どもたちのいろいろな思いを聞かせてもらい、 大人にとって有意義な時間となりました。

そのなかで、子どもたちの意見を元に、大人と一緒にできる活動として『みんなでラジオ体操を楽しもう“西中学校の生徒たちと広げる地域の輪”』が企画されました。 西中生徒会との打ち合わせを済ませ、短時間の準備期間でしたが、新聞の折り込みチラシなどで、地域の皆さんに参加の呼びかけをしました。 当日は、西中生徒会が進行や運営面で頑張ってくれ、ラジオ体操を楽しむことができました。

◇日 付 : 令和5年8月26日(土) 
◇会 場 : 彦根市立西中学校グランド
◇活 動 : 6時30分   受付開始  (西中生徒会が担当)
       7時00分   開会式
               開会のあいさつ  (西中生徒会会長)  (運営協議会会長)
       7時05分   ラジオ体操    (西中生徒会が誘導)
       7時30分   閉会式
               閉会のあいさつ  (西中生徒会副会長)
◇参加者 : 西中生徒    おおよそ   50人
       地域住民    おおよそ  130人
◇主 催 : 彦根市立西中学校生徒会  彦根市立西中学校運営協議会

閉会後、西中生徒会の役員から
 「思ったより多くの人たちが参加してくれた。地域の方と関わり合いが出来て良かった。」
 「新しい行事なので、準備段階から楽しかった」
 「地域の多くの皆さんとふれあうことが出来た。来春卒業するが、来年以降も続けて欲しい」
などの感想を聞かせてもらいました。

今回の企画が、彦根市立西中学校生徒会の行事として定着し、地域の皆さんとのふれあいの場になることを願います。

 

 





―令和5年8月26日―

城北民児協民生委員・児童委員活動強化週間の活動報告

―小学校新入生のお祝い訪問―

城北民児協民生委員・児童委員活動強化週間の活動として、 今年度城北小学校に入学した36名の入学祝を、活動週間初日の5月12日(金)の始業時、1年生の教室に訪問して行いました。

 ◇日 時:令和5年5月12日(金)8時30分~9時
 ◇場 所:彦根市立城北小学校 1年生教室
 ◇訪問者:関弘一(会長)、本田充(児童福祉部長)、飛奈久美子(主任児童委員)、
      望月由美(主任児童委員)

城北小学校を訪問し、川瀬校長先生に1年生の教室を案内していただき、校長先生から1年生に民生委員・児童委員を紹介して頂いたのち、 主任児童委員の飛奈さんからあいさつをしていただきました。

訪問者4人の紹介と新1年生に
 ①あいさつをしましょう
 ②ともだちとあそびましょう
 ③だいすきという気持ちをもちましょう
というお願いをしました。1年生全員大きな声で、「はい」、という言葉が返ってきました。
また、1年生にノート、鉛筆及び消しゴムをプレゼントするとともに、保護者のみなさんに民生委員・児童委員を知っていただくために、各担当地区の氏名を書いたチラシを担任の先生から配布していただきました。

今回、小学校を訪問させていただいて、こどもの大きな話し声、笑い声を聞いていると、訪問したわたしたちも元気をもらい、短い時間でしたが非常に楽しい時間を過ごさせていただきました。子どもたちは、ご家庭はもちろんのこと、地域社会にとっても「たから」ということを改めて認識しました。
私たち主任児童委員、民生委員・児童委員は今後も子どもたちの健やかな成長を願うとともに、保護者の方々が安心して子育てができ、また誰もが暮らしやすい地域づくりのお手伝いをさせていただきたいと思います。