彦根市民児協連高齢者福祉部会第一回研修会報告書

彦根市民児協連高齢者福祉部会第一回研修会報告書

2023年6月4日 / 令和5年度

◇日 時:令和5年4月5日(水)10時~12時10分
◇場 所:彦根市福祉センター 別館2階 多目的会議室
◇内 容:1)報告 令和4年度活動報告、決算報告、令和5年度活動計画、予算案
     2)研修 研修テーマ:「緊急通報システム」及び「介護保険制度」
◇講 師:彦根市高齢福祉推進課
◇参加者 :46名

内容
1)報告
森会長より令和4年度活動報告、決算報告を報告、関会計より令和4年度の決算報告及び令和5年度の予算案を報告しました。 これらを5月30日の彦根市民児協連の総会で報告します。

2)研修
令和4年12月の民生委員改選後、高齢者福祉部会として1回目の研修であり、新任の委員が多いことから、 民生委員活動に必要な知識を得ることを目的にテーマを選びました。

①緊急通報システム
高齢者や身障者の利用者が急病など緊急事態に陥った時に、ボタンを押すだけで緊急通報受信センターに通報され、 民生委員など地域の協力体制により救助される仕組みで、地域で安心して暮らしたいという願いに答えるものです。
システムの目的、システムの利用のしかた、システムのしくみの説明があり、ひとり暮らしの高齢者には、 万が一に備えた有効なツールであると理解しました。
部会員からは、緊急通報システムについて様々な質問が行われ、多くの時間を要しました。

②介護保険制度
緊急通報システムについての質問等で時間を費やし、時間がオーバーしたため、時間を短縮して説明していただいた。 彦根市の介護保険の現状、介護保険制度のしくみ、介護保険料、利用者の負担、サービスの利用のしかた、 利用できるサービスについて説明していただいた。
民生委員の役割は、介護保険のサービスを利用しようとする人に対して、 包括支援センターにスムーズにつなげるようにサポートすることだと、理解しました。

(高齢者福祉部会 部会長 森 やす子)

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