◇日 時:令和7年10月20日(月)8時30分 ~ 16時00分
◇場 所:NHK 大津放送局、滋賀県危機管理センター
◇参加者:民生委員児童委員 24名
◇日 程:
・ 彦根市南地区公民館出発 :8時00分
・ 滋賀危機管理センター視察:10時00分 ~ 11時30分
・ 昼食 :11時45分 ~ 13時15分
・ NHK大津放送局視察 :13時30分 ~ 14時30分
・ 彦根市南地区公民館到着 :16時00分
◇内 容:
1.NHK大津放送局視察
放送の仕組みや最新の高画質映像を体験できる公開スペースでは、スーパーハイビジョンの迫力ある大画面で視聴を行いました。
放送体験スペースでは、全員が緊張した中、初めてのアナウンサー体験(模擬放送)を行い、放送の仕組みも学びました。 放送の裏側を知ることで、テレビの天気予報など日頃見なれた画面を身近に感じ、放送が私たちの生活に根ざしていることを改めて実感しました。

2.滋賀危機管理センター視察
防災危機管理局の方から、危機管理センターは、地震、風災害などの自然災害や原子力災害、テロなど、県民の皆さんの暮らしを脅かすような危機事案が発生したとき、自衛隊や警察、消防、DMAT(災害派遣医療チーム)、災害ボランティアセンタ―など防災関係機関が集結して、迅速かつ的確な対応を行う滋賀県の「危機管理の拠点」となる場所の説明がありました。
続いて、「大地震に備えて」をテーマに話をして頂きました。
地震発生の仕組みや阪神淡路大震災等における被害の状況や滋賀県で起こり得る地震について話があり、また、地震から身を守るための日頃からの備えや地震発生時の対処方法や展示会場では、非常用装備品や具体的なデモを交えての説明がありました。
視察を終えて、「平凡な日常が、実は多くの人に支えられているのだと感じました」また、防災意識の向上や、自助・共助の大切さを改めて気づきました。

(広報部会長柴田勝美)
