児童福祉部会[令和6年度]

令和6年度活動方針

 ・各部員間の交流と情報共有化を進めます。
 ・関係機関との連携を密にします。
 ・青少年・児童の実状を把握し、地域の安全と安心の環境づくりを支援します。
 ・青少年・児童への活動や機能、活動団体への見識を広げます。

令和6年度活動計画

  報告会の開催  5月27日(月)
  研修会の開催  5月27日(月) コミュニティースクールの導入について
                  講師 彦根市生涯学習課
          9月13日(金) 市外視察研修:滋賀県立淡海学園(甲賀市)
          2月 3日(月) 家庭教育支援について
                  講師 滋賀県スクールソーシャルワーカー

令和6年度 児童福祉部会 第3回研修会

2025年2月3日 / 令和6年度

◇日 時:令和7年2月3日(月) 10:00~11:30
◇会 場:彦根市中地区公民館 実習室
◇テーマ:「地域共生社会の実現~支援を必要とする家庭とのつながり方~」
◇講 師:滋賀県教育委員会スクールソーシャルワーカースーパーバイザー 上村 文子氏
◇参加者:40名
◇内容
近年の保護者の中には、体験や経験不足のまま大人になってしまっている親も多い。
またそれにより家庭の養育力の衰退も感じられているとの事でした。
先生からは「家庭とのつながりは直接無くても、常に出会う子ども達へのあいさつの声かけを続けてほしい。名前は知らなくても顔を知っているおじさんおばさんとして見守ってもらっている事は、子どもにも通じる」とお話しされました。
また、子どもの学習力は、小学校時代に培われていないと中学性では、ついて行けなくなるのでかけ算の問いかけも良いかも・・・とのお話しにも興味深く聞かせてもらいました。

令和6年度 児童福祉部会 第2回研修会「市外視察研修」

2024年9月13日 / 令和6年度

◇日 時:令和6年9月13日(金) 9:00~15:30
◇会 場:(午前)1.児童自立支援施設:滋賀県立淡海学園
     (午後)2.甲賀市市民活動センター「まるーむ」
◇テーマ:1)施設設置の目的と入所生徒の生活について学ぶ
     2)人口増加に向けて老若男女が利用出来る新施設について設置目的や施設見学
◇参加者:24名

<参加者の感想>
 1)児童自立支援施設:滋賀県立淡海学園
  ①いろいろな家庭環境、素行の事情により家族と別居する生活を淡海学園で送っている生徒が自分の事をまるごと受け入れてくれる
   おとなの元で自律・自立に向けた生活力を身につけていく事を育成されていることに感銘しました。
  ②生徒がここでの生活を卒園した後、自宅や地域で受け入れられる環境づくり、地域作りが必要だと感じました。
  ③県内ばかりでなく、事情により県外の生徒も受け入れられていることを初めて知りました。
   「どのような子どもにも立ち直る可能性がある」事を信じて取り組まれている職員の方には頭が下がります。
 2)甲賀市市民活動センター「まるーむ」
  ①新しい施設で子育て中の親子の利用から学生の自主勉強の場になっていたり、年配の方のクラブ活動、生きがい活動の場になってい
   たり、目的がひとつだけで無く活用用途が多様であることが良いと思いました。
  ②施設内だけで無く、テラスや施設の周りの芝生スペースがあり、気持ち良かったです。

令和6年度 児童福祉部会 第1回部会報告会及び研修会

2024年6月6日 / 令和6年度

◇日 時: 令和6年5月27日(月) 10:00~11:30
◇会 場: プロシードアリーナ 多目的会議室
◇テーマ: 1) 報告
        令和5年度活動報告・決算、令和6年度活動計画・予算
      2) 研修
        「コミュニティースクール」について
◇講 師: 彦根市教育委員会生涯学習課
◇参加者: 40名

◇内 容
1.令和5年度の活動実績の報告をし、確認頂きました。続いて、会計決算報告も承認されました。 令和6年度の活動計画として、淡海学園(甲賀市)の訪問をお知らせし、参加者の早期決定をお願い致しました。

2.令和6年度、彦根市のすべての小・中学校において、コミュニティースクール(学校運営協議会制度)が実施されることになりました。 PTAと地域住民の学校運営への参画を呼び掛けた制度であり、「地域と学校で協働しながら、子どもを育てていきましょう」との説明でした。
そして、学校と地域、双方から見たPDCA(計画→実行→評価→改善)サイクルの重要性を述べられました。

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