佐和山小学校との意見交換会を開催しました

佐和山小学校との意見交換会を開催しました

2026年7月23日 / 令和8年度

日 時 令和8年7月14日(火)18時~19時

場 所 佐和山小学校 コンベンションホール

出席者 佐和山小学校(校長、教頭、教員2名)、民生委員・児童委員18名

佐和山民児協では、佐和山小学校において学校関係者との意見交換会を開催しました。この意見交換会は、学校と地域が互いに情報を共有し、子どもたちが安心して健やかに成長できる地域づくりを目指して毎年開催しているものです。

当日は、学校から、学校生活や児童の様子について説明がありました。学校が大切にしている教育理念である「あったか魂」について紹介がありました。「あったか魂」は、思いやりや助け合いの心を育み、学年の枠を超えた交流を通して学校全体のつながりを深めることを目指した佐和山小学校の教育活動の柱となっています。その具体的な実践として取り組まれている「縦割り掃除」(低学年と高学年の児童が一緒に掃除をする)についても説明がありました。近年は活動が形式的になっている面もあったことから、一度立ち止まり、6年生を中心に「なぜ縦割り掃除を行うのか」「学校にとってどのような意味があるのか」を話し合い、児童自身がその意義を再確認したうえで活動を再スタートしたとのことでした。その際、児童からは、「自分たちだけで掃除をする方が楽ではあるが、下級生に教えることで学校全体がまとまり、自分たちも頼られる存在になれる」という意見が出され、子どもたち自身が学校の伝統を受け継ぎ、より良い学校づくりに主体的に取り組んでいる様子が紹介されました。

また、学校では日頃から「あいさつ」「靴箱の整理整頓」など、基本的な生活習慣の定着にも力を入れており、先生方が粘り強く声掛けを続けることで、子どもたちが素直に応え、少しずつ成長している様子についてもお話がありました。

続いて、夏休みを前に実施した生活指導について説明がありました。近年、スマートフォンやSNSの利用が低年齢化していることから、情報モラル教育を実施し、YouTubeやSNS、LINEなどの適切な利用方法について学習するとともに、家庭でのルールづくりや利用時間の管理など、学校と家庭が連携して子どもたちを見守ることの大切さについて説明がありました。

意見交換では、民生委員・児童委員から、日頃の見守り活動を通して感じている子どもたちの様子について報告しました。登校時には元気にあいさつを交わす児童や、上級生が下級生を気遣いながら登校する姿が多く見られることなど、地域の中で健やかに成長している様子が紹介されました。一方で、夏休み中は子どもたちの行動範囲が広がることから、自転車利用時の交通ルールの遵守や水辺での事故防止、熱中症対策など、安全面への継続した見守りや声掛けの重要性について意見が交わされました。学校からは、交番やスクールガードなど関係機関と連携しながら安全対策を進めていることが報告され、地域で気になることがあれば情報提供への協力をお願いしたいとの説明がありました。

今回の意見交換会を通じて、学校・家庭・地域がそれぞれの立場で子どもたちを支え、互いに情報を共有しながら連携を深めていくことの大切さを改めて確認しました。

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