金城民児協 赤十字血液センターの視察研修

金城民児協 赤十字血液センターの視察研修

2024年11月30日 / 令和6年度

◇日 時:令和6年11月25日(月) 8:20 発 ~ 16:30 着
◇場 所:滋賀県赤十字血液センター(草津市)
◇内 容:献血等により採取された血液を血液製剤として安定的に医療機関に提供する仕組み、
     更に災害発生時における赤十字社の対応、救援物資の備蓄等について学ぶ。
      9:45~10:35 献血事業について
      10:40~11:20 災害救護活動について
      11:25~11:40 災害救護倉庫の施設見学
◇参加者:17名
◇概 要
医療技術が進歩した今日でも血液は人工的に造ることができないため、献血に頼る以外にないのが現状。 献血で集められた血液は、ほとんどは、がんなどの病気の治療に使用されている。献血事業については、 全国で1日約 14,000人、1年で約 500万人の献血によって支えられている。
献血事業の現状について、50代以降が増加傾向に対して、40代以下の献血者は減少傾向にあることから、日本の少子高齢化が進むと、 将来の安定供給を維持することが困難になるので、若い世代の献血が不可欠になることを認識することができた。 「あなたの少しの勇気で救われる命がある」「献血は生きる希望」とのことばに象徴されるように、献血の確保と献血の重要性を学ぶ研修であった。

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