障害者福祉部会
令和3年度活動方針
- 障害者福祉に関する現状と課題の把握に努めます。
- 障害者への支援について理解を深めます。
- 色々な機会を通して交流・支援を行います。
― 令和3年9月6日(月)―
障害者福祉部会 第2回研修会の報告
令和3年度第2回目の研修会を開催しました。第2回目の研修につきましてもコロナ感染の防止対策で、
研修される方には安心して参加していただくことを念頭に取り組みました。
彦根市民生委員児童委員協議会連合会の障害者福祉部会は市内の(障害者手帳発行数6,426名)の方の
ご家族やご本人を対象に活動をしております。その中で視覚障害者の方は手帳発行数で324名おられます。
(障害者手帳発行数は、ひこね障害者まちづくりプラン参照)地域の中で視覚障害者の方とどう向き合うのか、
どう接するのか、どう寄り添えばいいのか等を研修の中で学んでいただきたいとの思いで研修会を開催いたしました。
◇テーマ:視覚障害者への支援のあり方をさらに理解し、民生委員としての活動ができるように、
視覚障害者支援に係ることを研修します。
◇内容 :視覚障害者センターでは、どういう支援をされているかを学びます。
又、当事者から生活や活動等を通して、私達の接し方等のお話しをお聞きします。
施設見学や当事者のお話し等を通して、いろいろ学ぶことで民生委員としてパワーアップし、
さらに視覚障害者に寄り添える活動ができる民生委員になりたいと思います。
◇開催日:今回は6月、7月、8月の3回に分けて開催しました。
日程と参加対象の単位民児協は下記の通りで開催しました。
6月2日 (水) 城東一、城東二、城西一、城西二、城南、平田 対象数計19名
7月8日(木) 城北、佐和山、旭森、城陽、若葉 対象数計20名
8月4日(水) 金城、鳥居本、高宮、河瀬、亀山 稲枝 対象数計22名
◇会場 :滋賀県立視覚障害者センター
滋賀県彦根市松原1丁目12-17 電話 0749-22-7901
◇時間 :午前10時30分~12時00分(10時00分受付開始)
3回とも同じ時間同じ会場です。
◇講師 :滋賀県立視覚障害者センターの方々と当事者6月、7月は彦根市視覚障害者協会 山野勝美様、
8月は滋賀県盲導犬使用者の会『びわこハーネスの会』山野ひろみ様
研修会風景
出席者 障害者福祉部会 部会員 61名中 出席者 41名
役員の皆様、猛暑の中を外での誘導や受付等の活動本当に有難うございました。
(報告者 障害者福祉部会 部会長 瀧波博之)
― 令和3年9月6日(月)―
障害者福祉部会 報告会と第1回研修会の報告
令和3年度の報告会と第1回研修会を下記の通り(午前の部/午後の部)2回に分けて開催しました。どちらも同じ内容です。
ただ、4月15日に注意ステージから警戒ステージに引き上げられたことを受け、又、
前日の高齢者福祉部会も延期となったことも鑑みて当初の予定時間を30分程度短縮しました。
◇開催日 令和3年5月19日(水)
◇場所 彦根市福祉センター(31会議室)
◇時間 午前の部 報告会 午前10時00分~10時15分
研修会 午前10時15分~11時00分
午前の参加グループ 城東1、城東2、城西1、城西2、城南、平田、
城北、佐和山、金城
計9単位民児協
午後の部 報告会 午後1時00分~午後1時15分
研修会 午後1時15分~午後2時00分
午後の参加グループ 旭森、城陽、若葉、鳥居本、高宮、河瀬、亀山、稲枝
計8単位民児協
◇内容 :令和3年度「活動大綱」と「活動計画」尚、令和2年度実績と令和3年度予算は書面報告と
させていただきました。
◇テーマ :身体・知的・精神(発達障害)障害者及び障害児等の全般と障害者手帳等の全般について
①障害について ②補装具について ③日常生活用具について
④自立支援医療について ⑤手当について ⑥その他業務について
⑦障害福祉サービスについて ⑧障害福祉サービスの種類
⑨障害者虐待について
◇講師 :彦根市福祉保健部障害福祉課の方々
(参考資料として令和3年度の「障害福祉のてびき=冊子」と当日配布のプリントを参照)
研修会風景
出席者 障害者福祉部会 部会員 61名中 出席者は46名
出席者は全員、マスク装着、受付での手指消毒、検温を実施しました。
(報告者 障害者福祉部会 部会長 瀧波博之)
― 令和3年2月28日(日)―
障害者福祉部会研修会
令和2年10月11日(日) 障害者福祉部会研修 【車いす体験】
令和元年12月から令和4年11月までの3年間の活動を地域の障害者の方々に寄り添いながら、
日常生活の支援と医療、生活、社会参加へのお手伝いや障害福祉サービス等の情報紹介や支援を行います。
令和元年12月の改選で60名の方が障害者福祉部会の委員になられました。
委員になられた方の約80%の方が障害者福祉部会の活動が初めてです。その方々は、単位民児協において民生委員としての活動と研修等
を行うとともに、専門部会でも障害者福祉に関する研修等を受けながら、地域住民に寄り添い支援活動を行います。
新人が80%と多いことから活動内容を1年毎に変え、パワーアップを図ることにいたしました。
障害者福祉部会において、1年目のホップでは、障害者についての基本や現場を知る。2年目のステップでは、障害者についての生活や行動を知る。
3年目のジャンプでは簡単な手話も覚えていただき、障害者の方々と行動を共にし、親しくなり、
委員退任後も友人としてお付き合いができる環境を作っていただく。これらを3年間の活動結果としていただければと思っております。
但し、この計画はコロナ感染問題のため、1年目のホップの障害者の基本や現場を知る、という活動が半分もなされず、
通常の訪問や寄り添う活動も思うように出来なかったと思います。
2年目には、できなかったことについて、出来るだけ追いつき、カバーができる活動を推進していきたいと思います。
(障害者福祉部会 部会長 瀧波 博之)