広報部会
令和3年度活動方針
- 広報誌「ねっと彦根」を年1回発行します。
- 広報部会員の自覚と知識の向上を図るために研修会を行います。
- 広報誌の発行を通じて民生委員児童委員活動に理解と協力が得られる様に努めます。
- 市民児協連ホームページの本格運用に向けて環境整備およびシステム構築に取り組みます。
―令和4年1月7日(金)―
第3回広報部会研修会報告
◇日 時 令和3年12月4日(土)午前10時~11時45分
◇場 所 南地区公民館 会議室(彦根市甘呂町1321-1)
◇講 師 立澤竜也氏 合同会社ゴチャトレーディング代表・㈱いろあわせ執行役員
◇内 容 10:00 開会挨拶(司会)
10:05 「ねっと彦根」編集計画について(部会長)
10:15 魅力ある広報紙デザインの基礎講座(立澤竜也氏)
11:45 終了(参加者解散)
12:00 室内除菌・備品の後始末(役員解散)
◇参加者 34名
◇研修内容
※広報制作に立ちはだかる4つの壁→この4つの壁を乗り越えよう!
壁1.面倒くさい・・・・掲載内容・スケジュールを決め「やることをはっきりさせる」
①年間行事予定と過去の広報から掲載内容を決める。
②逆算でスケジュールを決める。
壁2.文章が書けない・・・・文章が書けない、2大理由。
①書くことがない→テーマを見つけよう。
②文章がまとまらない→「書く」と「まとめる」を分けよう。
壁3.写真が撮れない・・・・写真を撮影する時に気をつける3つのポイント
①「構図を決める」→スマホではグリッドラインを活用する。
②「ピントを合わせる」→止まっているときに、引きで撮る。
③「1MB以上で保存する」→ 解像度が低いと使用できない。
壁4.パソコン(レイアウト)が苦手・・・基本的に「印刷業者の仕事」です。
①手書きのレイアウト図を作ろう。
②適切な原稿&写真。
◇所感
今回の研修会は、商業デザイン・WEBサイト制作・写真撮影・動画制作など多方面でご活躍の立澤竜也氏を講師に迎えて開催することができました。
広報制作に立ちはだかる4つの壁を乗り越えるポイント、又、スマホで写真撮影する時の3つのポイント、
更に「カメラにグリッドラインを表示する」、「カメラは骨で支える」など身振り手振りの実技指導もして頂きました。
今回の研修会が広報紙「ねっと彦根」や単位民児協が発行する「民児協だより」制作の参考となれば幸いです。
(広報部会 部会長 堀江豊)
―令和3年6月4日(金)―
令和3年度 第1回広報部会報告会及び研修会報告
◇日 時:令和3年4月27日(火) 午前10時~11時30分
◇場 所:南地区公民館 会議室(彦根市甘呂町1321-1 TEL:25-5177)
◇次 第;10:00 開会挨拶:広報部会長
10:05 令和2年度活動報告及び令和2年度会計実績報告
令和3年度活動計画(案)及び令和3年度会計予算報告(案)
報告者:広報部会長・会計担当・監査担当
質疑応答
10:40 市民児協連ホームページ開発運用に向けての取組み説明
経過説明:広報部会長
HP画面説明:HPプロジェクト会議議長(堀本三郎氏)
11:15 質疑応答
11:40 終了(解散)
◇場内写真
報告会及び研修会の会場内風景 ホームページの画面紹介
□研修会のポイント
1.市民児協連ホームページの運用開始に関して、広報部会員全員にアドレスを周知する。
URL:https://hikomin.net/ (常時閲覧可能)
2. ホームページ運用目的の確認
(1)彦根市民に向けた、本会そのものの活動紹介及び本会が主催する行事等の情報発信。
(2)本会所属の民生委員・児童委員に向けた閲覧情報の発信。
(3)その他緊急災害発生時等に於いて、本会が必要と判断した公共性の高い彦根市民向けの情報発信。
(彦根市民児協連合会ホームページ運営基準より抜粋)
□まとめ
来年4月1日の本格運用の向けた取り組みを今年1年かけて構築したいと考えていますので、
広報部会員皆様のご意見・ご要望をお聞かせいただければ幸いです。
(広報部会 部会長 堀江 豊)
―令和3年2月28日(日)―
令和2年度 第2回広報部会研修会報告
【編集担当責任者:延原正人氏】 【デザイン担当責任者:中川智陽氏】
◇日 時 : 令和2年9月29日(火) 午前10時~11時30分
◇場 所 : 南地区公民会 会議室
◇内 容 : 地域密着生活情報誌「こんきくらぶ」の編集・デザイン部門の責任者
から、「知っておきたい誌面制作のコツ」について講義をして頂いた!
◇次 第 :10:00 開会挨拶
10:10 会社紹介 株式会社「中広」について
10:20 編集のポイント(30分)編集担当:延原正人氏
10:50 デザインのポイント(30分)デザイン担当:中川智陽氏
11:20 質疑応答
11:30 終了挨拶(解散)
◇講演内容
□編集のポイント(要旨)
- 紙面配分を決める。①台割を決める、②担当を決める、③必要な情報を確認する
- 取材の注意点。①アポイントを取る、②写真撮影のコツ、③インタビューのコツ
- 文章作成。①5W1H、②正確な情報、③話し言葉の引用、④見出しのコツ
- 校正・校閲。校閲で注視すべきは、電話番号・所在地・日時・団体名・人名
~肖像権について~
顔写真を誌面に掲載する場合は、本人または主催者にあらかじめ許可をもらう必要があります。
近年は掲載者が犯罪に巻き込まれるケースもあり、写真データーの取り扱いにも注意が必要です。
とくに個人情報の掲載は注意しましょう。
□デザインのポイント(要旨)
- 読み手に伝わりやすいデザイン・・・・・誰に、何を、なぜ伝えたいか?
- 情報を整理した誌面構成・・・・・文字のメリハリ、目の動線作り
- メリハリある文字の入れ方・・・・・ひと目で伝わりやすいよう工夫
- 時勢にあわせたイラストの傾向・・・・・性別関係なく見える配色
- 読みやすさを追求した書体で高齢化・視覚障害増に対応・・・・・ユニバーサルフォント
~著作権~
原則として創作時から著作者の生存中および死後50年間存します。
□まとめ
今回の研修会が広報紙発行の参考となれば幸いです。今後とも、こうした研修会の
開催を計画して行きたいと考えています。
(広報部会 部会長 堀江 豊)