お知らせ

人権部会 第1回研修会報告

2023年7月1日

令和5年度第一回目の研修会を開催いたしました。

◇日 時    令和5年6月15日(木) 13:30~15:00
◇会 場    彦根市福祉センター別館 集団健診室
◇研修テーマ  『基本的人権について(権利と人権)』
◇講 師    彦根市人権政策課 福原重和 様
◇参加者    41名

◇概 要

今回、令和5年度の第一回目の研修を開催し、彦根市人権政策課の福原重和様 に講演をお願いしました。

基本的人権とは、世界人権宣言とは何か、それぞれの条文にある意味深い人間の 尊厳と権利についても学ぶことができました。

また、人権三法である「障害者差別解消法」、「ヘイトスピーチ解消法」、「部落差別解消推進法」について、 その成り立ちと意義を学ぶ機会を得ることができました。 時には【じんけんクイズ】を交えて、権利と人権の基礎的なことをわかりやすく解説して いただき有意義で貴重な講演であったと思いました。

講演の後、昨年度最後の研修で実施されました今後の研修についての参加者を対象 にしたアンケートの結果を報告しました。

(人権部会 部会長 馬場清司)

彦根市民児協連高齢者福祉部会第一回研修会報告書

2023年6月4日

◇日 時:令和5年4月5日(水)10時~12時10分
◇場 所:彦根市福祉センター 別館2階 多目的会議室
◇内 容:1)報告 令和4年度活動報告、決算報告、令和5年度活動計画、予算案
     2)研修 研修テーマ:「緊急通報システム」及び「介護保険制度」
◇講 師:彦根市高齢福祉推進課
◇参加者 :46名

内容
1)報告
森会長より令和4年度活動報告、決算報告を報告、関会計より令和4年度の決算報告及び令和5年度の予算案を報告しました。 これらを5月30日の彦根市民児協連の総会で報告します。

2)研修
令和4年12月の民生委員改選後、高齢者福祉部会として1回目の研修であり、新任の委員が多いことから、 民生委員活動に必要な知識を得ることを目的にテーマを選びました。

①緊急通報システム
高齢者や身障者の利用者が急病など緊急事態に陥った時に、ボタンを押すだけで緊急通報受信センターに通報され、 民生委員など地域の協力体制により救助される仕組みで、地域で安心して暮らしたいという願いに答えるものです。
システムの目的、システムの利用のしかた、システムのしくみの説明があり、ひとり暮らしの高齢者には、 万が一に備えた有効なツールであると理解しました。
部会員からは、緊急通報システムについて様々な質問が行われ、多くの時間を要しました。

②介護保険制度
緊急通報システムについての質問等で時間を費やし、時間がオーバーしたため、時間を短縮して説明していただいた。 彦根市の介護保険の現状、介護保険制度のしくみ、介護保険料、利用者の負担、サービスの利用のしかた、 利用できるサービスについて説明していただいた。
民生委員の役割は、介護保険のサービスを利用しようとする人に対して、 包括支援センターにスムーズにつなげるようにサポートすることだと、理解しました。

(高齢者福祉部会 部会長 森 やす子)

令和5年度児童福祉部会第一回研修会

2023年6月1日

◇日 時:2023年5月9日(火)
◇場 所:南地区公民館
◇テーマ:彦根市少年センターについて
◇講 師:少年センター所長 森 貞以子 氏
◇参加者:42名

森所長からセンターの活動の取り組みと課題についての説明がありました。
「青少年の健全育成・非行防止」「子ども・若者支援」を軸として、【育てる活動】【守る活動】の紹介をしていただきました。
また、青少年立ち直り支援事業のひとつ「あすくる彦根」の青少年たちに、自分たちがしたい活動を通して、 やりがいや自己肯定感を育む環境を作っておられることが紹介されました。

主任児童委員部会研修会

2023年5月29日

◇日 時:令和5年5月25日(木) 13:30~16:00
◇場 所:社会福祉センター別館2階 集団検診室
◇テーマ:子どもの現状と取り組みについて
     「こんにちは赤ちゃん訪問 彦根市母子保健サービス」について
◇講 師:彦根市子ども未来部より 幼児課、子ども・若者課、子育て支援課、
     彦根市健康推進課
◇参加者:25名

地域での気付きを、どこに、どのように伝えるのか、また、サポートしたらいいのか理解を深めるため彦根市子ども未来部の三課より、子どもたちの現状を聞き、各課の専門性や取り組みをお話していただきました。

各担当地域での気付きを行政(専門分野)と情報共有しながら、子どもやその家庭を地域でもサポートしていくことが出来るよう、 私たちも日頃から信頼関係を築いておく必要性を感じました。

「こんにちは赤ちゃん訪問」については、対面での訪問が可能となり、赤ちゃんの保護者とのコミュニケーションが図れるようになりました。 そのことによる注意点を聞く中で、忌憚のない意見交換がされ、共に「信頼」できる関係づくりへの一歩となりました。

(主任児童委員部会:畠中 麻矢)

“春” よっておいでよ元気っ子 開催報告

2023年5月17日

令和5年4月22日(土曜日)、午前10時~11時30分、中地区公民館にて、“春”よっておいでよ元気っ子が開催され、 大人10名、子ども15名の方が参加されました。

季節のうたをスタートに、エプロンシアターによる「えいようのうた」をみんなでうたいました。「グーパー体操」で体を動かした後は、いよいよ今回のメイン「腹話術」の登場です。 間近で演じられる腹話術に?ちょっと笑ったり、次々に登場する可愛いお人形たちに心を寄せるような子どもたちの様子がとても可愛らしかったです。 その後は、新聞紙をつかってのゲームやじゃんけん列車、ひとつに繋がって、皆でたくさんのトンネルをくぐりました。 工作では、こいのぼりも作りました。個性豊かなこいのぼりは、お家で泳いでいるかな?その他にも「はらぺこあおむし」のペープサートなど、 新年度のスタートは、盛りだくさんの元気っことなりました。

腹話術は、可愛い人形がたくさん登場
長~くつながった列車
新聞紙ゲーム おやこでじゃんけん
エプロンシアターの「えいようのうた」

次回「なつ よっておいでよ 元気っこ!」は7月15日(土)、午前10時~11時30分、 同じ中地区公民館にて開催予定です。