お知らせ

主任児童委員部会研修会報告

2023年4月3日

◇日 時:令和5年2月15日(水) 14時~15時
◇場 所:社会福祉センター別館2階集団検診室
◇テーマ:「子どもの虐待防止について」
◇講 師:子どもの虐待防止ネットワーク・しが(キャプネス)理事 中島 円実氏
◇参加者:26名

◇主旨

子どもや家庭を取り巻く社会環境が多様化していく中で、地域の子どもやその家庭を支えていくために必要とされる視点や、 子どもの虐待による精神面・行動面での影響など具体例を聞きながら、虐待やヤングケアラーではないかと疑われる子どもに出会った場合、 主任児童委員としてどのように動いたらいいのかを学ぶ機会となりました。

(主任児童委員部会 畠中麻矢)

”春”よっておいでよ元気っこ 開催日程

第3回広報部会開催 報告

2023年2月23日

◇日 時:令和5年2月6日(月) 13時30分 ~ 15時00分
◇場 所:南地区公民館
◇内 容:
     13:30 開会挨拶(司会)
     13:35 新役員紹介(昨年12月1日の民生委員一斉改選に伴い)
          部会長  柴田 勝美(亀山学区)
          副部会長 尾本 啓芳(金城学区)
               平塚 聡 (城陽学区)
          会計   尾本 啓芳(金城学区)
          監事   臼杵 孝 (河瀬学区)
              ※ 広報部員人数:51名(部員名簿配布)

     13:45 彦根市民生委員児童委員協議連合会のHP(ホームページ)の紹介
          民生委員児童委員の活動を知って頂く為、HP閲覧の方法を説明
          各単位民児協の定例会においても、HPの紹介を依頼
          また、ホームページへの原稿の投稿もお願いした。

     14:00 「ねっと彦根」発行編集計画の説明
          広報紙「ねっと彦根」5月1日発行までの日程説明
          2月6日 (月)広報部会(ねっと彦根編集計画説明)
          3月2日 (木)印刷会社へ原稿の提出日
                 民児協ごとに印刷会社と校正する
          3月24日 (金)原稿の最終校正完了日
          4月1日 (土)印刷開始
          4月20日 (木)印刷完成品の引き渡し日
          5月1日 (月)”ねっと彦根” 発行日

     14:35 情報・意見交換
     14:45 終了(参加者解散)
     14:45 室内除菌・備品の後始末(役員解散)

◇参加者:34名

◇結びに一言
昨年に12月1日に一斉改選が行われ、新たな3年間の任期がスタートしました。
新体制となり、今年最初の広報部会が開催されました。
広報部会開催に当たり、関係者には大変多くのアドバイスと協力を頂き、コロナ禍 感染対策をしながら無事に終了しました。
今後、
民児協活動の啓蒙と“ねっと彦根”発行に向け、広報部員一丸となって活動していきます。

(広報部会 部会長 柴田 勝美)

彦根市民児協連・高齢者福祉部会 研修会報告

2022年11月10日

◇日 時  令和4年10月14日(金)  10時~11時45分
◇会 場  彦根市福祉センター別館2階 集団健診室
◇テーマ  3年間の活動をふり返って
◇発 表  高齢者福祉部会の部会員16人
◇参加者  50名
◇概 要
新しい試みとして「3年間の活動をふり返って」を主テーマとして、それぞれのサブテーマに沿った思い、 体験についてお話しいただく研修会を開催しました。

令和元年12月の民生委員児童委員の一斉改選直後から、新型コロナウイルスの感染拡大という未曽有の事態に陥り、 日常生活においても大きな変化を余儀なくされました。

また、われわれ民生委員の活動にも制約が課せられました。しかしながら、 民生委員の支援活動には隙間を見せることは許されません。このような状況下でしたが、 3年間を一区切りとして民生委員児童委員の矜持を持って、支援活動を務めていただいた体験から発表をお願いしました。

12月の一斉改選で留任される委員は、今後の民生委員活動の参考にしていただき、退任される委員は、 つぎの新任委員に引き継いでいくことで民生委員活動の「継続性の原則」を維持することの一助になることを願った研修会でした。

◇サブテーマ
 ○コロナ禍における独居老人宅訪問について
 ○民生委員と高齢者のつながり
 ○民生委員は万(よろず)相談員?
 ○6年間の活動をふり返って
 ○民生委員としてできること、特に、在宅高齢者に対する支援に関して
 ○民生委員活動を通じておきた私の変化
 ○民生委員をして良かったこと
 ○独居老人の見守り
 ○民生委員の日を中心に、実態調査をしていることについて
 ○出会いを広げる
 ○高齢者とのつながり
 ○民生委員としてこれまでの活動
 ○活動をふり返って
 ○一期目の民生委員としての活動
 ○「ふれあいの集い」について
 ○命のバトン

◇メッセージ
 ○3年間、民生委員としての支援活動に、自分なりに努力してきたとの自負心を感じさせられました。      
 ○民生委員を務めて、多くの人たちとコミュニケーションを取ることができ、知見も増えて良かったと話されていました。
  予防医学、予防介護について知識を深める努力を重ねてきたと話された委員もおられました。
 ○最初から、あれもこれもと考えると行き詰まることがある。自分でやれることから始めることを強調されていました。
 ○日常生活面(木枝の伐採、蜂の巣駆除他)での支援、通院の送迎、収穫のお手伝いも民生委員の大きな役目と話されていました。
 ○あらためて、皆さん民生委員を務めて良かったと述懐されていました。

(高齢者福祉部会 部会長 西野秀太郎)

障害者福祉部会 第3回研修会報告

2022年10月28日

◇日 時 令和4年10月6日13時20分~16時00分
◇形 式 施設訪問研修
◇会 場 草津市 ①滋賀県福祉用具センター ②滋賀県立障害者福祉センター
◇参加者 31名

<研修内容>
【滋賀県福祉用具センター】 13時20分~14時40分 
              用具センターを2班に分かれて福祉用具センターの職員の方が案内
              1班 14名 2班 17名

【滋賀県立障害者福祉センター】 15時00分~16時00分
                 会議室にて全員が障害者福祉センターの施設説明を受ける
                 施設長のご案内で各施設を見学

1)滋賀県福祉用具センター
用具センターでは、最近の障害者用の介護用品は驚く程のバリエーションがありました。
圧巻はベッドからの移動で、介護者に負担のかからない車いすやお風呂に移動できる福祉機器を体験することができました。 福祉機器等600点、車いすやシルバーカーや歩行器の陳列、食事用具など、その便利さを確認することができました。
用具センターは、福祉用具の必要な人が必要な時に、適切に利用できるように関係機関と連携していること、 障害者や介護者が民生委員やケアマネ・地域包括の方と連携してこの福祉用具センターは繋がれています。
民生委員としては、時代の先端を行く介護用品を知ることで、障害者の方に寄り添い、 安心して未来に進める支援活動になると思いました。

2)滋賀県障害者福祉センター
滋賀県立障害者福祉センターは、障害者のある人たちの福祉の増進を図るため、滋賀県が設置し、 平成2年8月にオープンしました。
障害のある人の施設として、障害等に配慮した設備・器具を設置し、障害のある人は無料でご利用できること。 パラリンピック選手の活躍で、若い障害者の方々も懸命に競技に励んでおられること。車いす、陸上競技、アーチェリー、 水泳等が盛んなこと。担当者は、地域で若い障害者の方がおられたら、参加推進をと呼びかけられていました。

 用具センター便利になった介護機器
(ベッドから車いすへの移動シーン)
福祉センターの説明

(障害者福祉部会 部会長 瀧波博之)

第2回広報部会 視察研修

2022年10月4日

◇日 時:令和4年9月26日(月)  9時~17時
     彦根市文化プラザ前 9時00分 出発
     JR彦根駅東口前  9時20分 出発
◇場 所:東海プリントメディア株式会社 読売新聞清須工場
◇参加者:15名

東海プリントメディア株式会社に訪問し製版から配送までの工程を視察し視野を広める。

清須工場は本社から専用回線で送られた紙面データをCTPと呼ばれる装置で薄いアルミ板にレーザーで焼き付ける。 この板を刷版という。本工場は刷版を作る工程から担当地域の読売新聞販売店まで届ける業務を担っている。

1時間に18万部印刷できる超高速オフセット輪転機に立体紙倉庫から巻取紙を搬送する自動搬送台車が、紙つぎのたび、巻取紙を自動供給する。 ここまでがほぼ自動化されている。印刷仕上がりは目視による確認、印刷のずれ、色合い、新聞の場合は特に裏面との兼ね合いで微妙に色彩が変わるため人の目が最優先され、 かつ超高速印刷ゆえ瞬時の判定と対応が求められる。その後発送梱包から宛名添付、最終トラックヤードに送られトラックに積み込み読売新聞販売店まで届けられる。

工場の印象は若干インクの匂いを感じるも床は鏡面のように美しく磨かれ工具等もきっちり整理、 4Sが行き届き私語もなく整然とした職場に感心を寄せ、会社を後に、彦根には17時頃到着。夫々の乗車場所で解散となりました。