お知らせ

旭森学区民児協だより

2024年12月3日

ひだまり58号(令和6年12月1日号)を発行致しました。

城東二民児協だより25号

2024年12月1日

城東二民児協だより25号を掲載しました。

金城民児協 赤十字血液センターの視察研修

2024年11月30日

◇日 時:令和6年11月25日(月) 8:20 発 ~ 16:30 着
◇場 所:滋賀県赤十字血液センター(草津市)
◇内 容:献血等により採取された血液を血液製剤として安定的に医療機関に提供する仕組み、
     更に災害発生時における赤十字社の対応、救援物資の備蓄等について学ぶ。
      9:45~10:35 献血事業について
      10:40~11:20 災害救護活動について
      11:25~11:40 災害救護倉庫の施設見学
◇参加者:17名
◇概 要
医療技術が進歩した今日でも血液は人工的に造ることができないため、献血に頼る以外にないのが現状。 献血で集められた血液は、ほとんどは、がんなどの病気の治療に使用されている。献血事業については、 全国で1日約 14,000人、1年で約 500万人の献血によって支えられている。
献血事業の現状について、50代以降が増加傾向に対して、40代以下の献血者は減少傾向にあることから、日本の少子高齢化が進むと、 将来の安定供給を維持することが困難になるので、若い世代の献血が不可欠になることを認識することができた。 「あなたの少しの勇気で救われる命がある」「献血は生きる希望」とのことばに象徴されるように、献血の確保と献血の重要性を学ぶ研修であった。

彦根西中学校区<城西一、城西二、城北>民生委員児童委員協議会だより

2024年11月22日

彦根市立西中学校内で開店する“きずな食堂”にて、中学生たちが“おにぎり”をほおばりながら地域の大人たちとの対話を通じて、 中学生と地域の大人との“きずな(断ちがたい人と人の結びつき)”が育まれることをコンセプトにした“西中学校きずな食堂プロジェクト”が、 今年7月5日に一回目の“きずな食堂開店”でスタートしました。8月21日の二回目の開店を経て、今般、 3回目となる“きずな食堂”を開店しました。前回の“きずな食堂”の結果を踏まえて“きずな食堂”のリニューアルを図りました。

まず、“きずな食堂”に来店してくれる生徒たちが時間的に集中することから、 “きずな食堂プロジェックト”の本来の目的である対話が充分でなかった一回目の反省から“きずな食堂”を、 1店舗から2店舗にさせてもらいました。また、“きずな食堂”のシンボルと言える暖簾を作成して、2店舗の“きずな食堂”の入口に掛けました。 今どき、暖簾の掛かっているお店が少なくなってきていることから、多分、珍しかったのかな、暖簾を見て、歓声をあげている生徒もいました。

今回も、西中学校美術部の生徒たちがチラシの作成を担当してくれました。それから、一部の生徒たちが、 “きずな食堂”のテーブルや椅子等の消毒作業をして、その後、われわれスタッフと一緒に、おにぎりをにぎる体験を楽しんでくれました。

◇日 時:令和6年11月15日(金)
     スタッフ 資材等の搬入:午前11時から 
     スタッフ 調理開始  :午前12時30分から
     生徒たちに配食開始  :午後4時から
◇会 場:彦根市立西中学校の調理室、被服室、理科室をお借りしました。
◇来 客:おにぎりの消費から概ね 320人
◇大 人:調理のスタッフ 13人(うち民生委員、7人)
     対話のスタッフ 10人(うち民生委員、2人)
◇仲 間:彦根市立西中学校の教職員のみなさま
     民生委員児童委員(城西一、城西二、城北)
     城西学区・城北学区社会福祉協議会の役員
     彦根市立西中学校運営協議会の委員
     地域の健康推進員
     地域のみなさま
     彦根市社会福祉協議会の地域担当
     地域包括センターの地域担当

調理スタッフのみなさんは、お米29㎏(おおよそ18升)を炊飯して、おかかの“おにぎり”を150個、塩昆布の“おにぎり”を150個、 そして“塩むすび”を100個と、合計で400個の“おにぎり”をにぎってくれました。みなさんの手際よい調理で、予定通りに進みました。

今回から、“きずな食堂”を2店舗にしたことで、前回よりも、中学生と話す時間をとることができました。 さて、どんなやりとりがあったか?

 〇 (大人) 西中学校は、彦根藩の藩校であった“弘道館”の跡地には立地している!
   (大人) 旧地名、一例として西中学校エリアの「職人町」「魚屋町」「桶屋町」等は、
        職種が地名になっている。さて、どのような職種であったのか?
    (生徒たち) 初めて知った。興味が湧いてきた。

 〇 (大人) 何をしているときが、一番好き?
   (男子1年生) 小学生の時から、ファミコンゲームをしているとき
   (大人) お父さん、お母さんに、怒られない?
   (男子) よく注意される。他に、家族と一緒夕飯を食べることが楽しみ!

 〇 (大人) 何のクラブ(部活)に入っているの?
   (男子1年生) 陸上部の短距離
   (大人) 100メートルは、何秒?
   (男子) だいたい13秒台
   (大人) まだ、一年生、毎年1秒短縮する目標を持って練習頑張って!

 〇 (大人) 3年生? 今は受験勉強の季節やね!
   (女子3年生) 9時には寝ている。
   (大人) 効率のよい勉強をしているね。風邪をひかないように気をつけて!

 〇 (大人) クラブ(部活)は?
   (女子1年生) 中学校に入ってから、剣道を始めた。
   (大人) 3年間頑張って、団体戦の大将になって!

中学生たちに胸襟を開いてもらうには、「好きなこと」を話題の中心に語りかけることが一番かなと思います。 次回の開店時も、中学生たちとの対話を楽しみにしています。

彦根西中学校区<城西一、城西二、城北>民生委員児童委員協議会だより

2024年11月22日

彦根市立西中学校内で開店する“きずな食堂”にて、中学生たちが“おにぎり”をほおばりながら地域の大人たちとの対話を通じて、 中学生と地域の大人との“きずな(断ちがたい人と人の結びつき)”が育まれることをコンセプトにした“西中学校きずな食堂プロジェクト”が、 今年7月5日に一回目の“きずな食堂開店”でスタートしました。8月21日の二回目の開店を経て、今般、 3回目となる“きずな食堂”を開店しました。前回の“きずな食堂”の結果を踏まえて“きずな食堂”のリニューアルを図りました。

まず、“きずな食堂”に来店してくれる生徒たちが時間的に集中することから、 “きずな食堂プロジェックト”の本来の目的である対話が充分でなかった一回目の反省から“きずな食堂”を、 1店舗から2店舗にさせてもらいました。また、“きずな食堂”のシンボルと言える暖簾を作成して、2店舗の“きずな食堂”の入口に掛けました。 今どき、暖簾の掛かっているお店が少なくなってきていることから、多分、珍しかったのかな、暖簾を見て、歓声をあげている生徒もいました。

今回も、西中学校美術部の生徒たちがチラシの作成を担当してくれました。それから、一部の生徒たちが、 “きずな食堂”のテーブルや椅子等の消毒作業をして、その後、われわれスタッフと一緒に、おにぎりをにぎる体験を楽しんでくれました。

◇日 時:令和6年11月15日(金)
     スタッフ 資材等の搬入:午前11時から 
     スタッフ 調理開始  :午前12時30分から
     生徒たちに配食開始  :午後4時から
◇会 場:彦根市立西中学校の調理室、被服室、理科室をお借りしました。
◇来 客:おにぎりの消費から概ね 320人
◇大 人:調理のスタッフ 13人(うち民生委員、7人)
     対話のスタッフ 10人(うち民生委員、2人)
◇仲 間:彦根市立西中学校の教職員のみなさま
     民生委員児童委員(城西一、城西二、城北)
     城西学区・城北学区社会福祉協議会の役員
     彦根市立西中学校運営協議会の委員
     地域の健康推進員
     地域のみなさま
     彦根市社会福祉協議会の地域担当
     地域包括センターの地域担当

調理スタッフのみなさんは、お米29㎏(おおよそ18升)を炊飯して、おかかの“おにぎり”を150個、塩昆布の“おにぎり”を150個、 そして“塩むすび”を100個と、合計で400個の“おにぎり”をにぎってくれました。みなさんの手際よい調理で、予定通りに進みました。

今回から、“きずな食堂”を2店舗にしたことで、前回よりも、中学生と話す時間をとることができました。 さて、どんなやりとりがあったか?

 〇 (大人) 西中学校は、彦根藩の藩校であった“弘道館”の跡地には立地している!
   (大人) 旧地名、一例として西中学校エリアの「職人町」「魚屋町」「桶屋町」等は、
        職種が地名になっている。さて、どのような職種であったのか?
    (生徒たち) 初めて知った。興味が湧いてきた。

 〇 (大人) 何をしているときが、一番好き?
   (男子1年生) 小学生の時から、ファミコンゲームをしているとき
   (大人) お父さん、お母さんに、怒られない?
   (男子) よく注意される。他に、家族と一緒夕飯を食べることが楽しみ!

 〇 (大人) 何のクラブ(部活)に入っているの?
   (男子1年生) 陸上部の短距離
   (大人) 100メートルは、何秒?
   (男子) だいたい13秒台
   (大人) まだ、一年生、毎年1秒短縮する目標を持って練習頑張って!

 〇 (大人) 3年生? 今は受験勉強の季節やね!
   (女子3年生) 9時には寝ている。
   (大人) 効率のよい勉強をしているね。風邪をひかないように気をつけて!

 〇 (大人) クラブ(部活)は?
   (女子1年生) 中学校に入ってから、剣道を始めた。
   (大人) 3年間頑張って、団体戦の大将になって!

中学生たちに胸襟を開いてもらうには、「好きなこと」を話題の中心に語りかけることが一番かなと思います。 次回の開店時も、中学生たちとの対話を楽しみにしています。