◇日 時:令和4年9月26日(月) 9時~17時
彦根市文化プラザ前 9時00分 出発
JR彦根駅東口前 9時20分 出発
◇場 所:東海プリントメディア株式会社 読売新聞清須工場
◇参加者:15名
東海プリントメディア株式会社に訪問し製版から配送までの工程を視察し視野を広める。
清須工場は本社から専用回線で送られた紙面データをCTPと呼ばれる装置で薄いアルミ板にレーザーで焼き付ける。 この板を刷版という。本工場は刷版を作る工程から担当地域の読売新聞販売店まで届ける業務を担っている。
1時間に18万部印刷できる超高速オフセット輪転機に立体紙倉庫から巻取紙を搬送する自動搬送台車が、紙つぎのたび、巻取紙を自動供給する。 ここまでがほぼ自動化されている。印刷仕上がりは目視による確認、印刷のずれ、色合い、新聞の場合は特に裏面との兼ね合いで微妙に色彩が変わるため人の目が最優先され、 かつ超高速印刷ゆえ瞬時の判定と対応が求められる。その後発送梱包から宛名添付、最終トラックヤードに送られトラックに積み込み読売新聞販売店まで届けられる。
工場の印象は若干インクの匂いを感じるも床は鏡面のように美しく磨かれ工具等もきっちり整理、 4Sが行き届き私語もなく整然とした職場に感心を寄せ、会社を後に、彦根には17時頃到着。夫々の乗車場所で解散となりました。

