お知らせ

第2回 広報部会報告

2024年12月4日

◇日 時:令和6年11月26日(火)13時30分 ~ 15時00分
◇場 所:彦根市福祉センター別館 二階多目的会議室(彦根市平田町670番地)
◇内 容:13:30 開会挨拶
     13:40 報告事項
      1、「ねっと彦根」進捗状況          (柴田部会長)
      2、民児協ホームページリニューアル化進捗状況 (堀本様)
     14:00 研修会
      テーマ:スマートホンの使い方 (シルバー人材センター 上田様他 3人))
     15:20 終了(全員で後片付け)
◇参加者:30名

◇報告会

1.「ねっと彦根」の進捗状況
民生委員(民生委員・児童委員、主任児童委員)の「なり手不足」の課題がある中で、令和7年11月30日に任期満了に伴う、 民生委員の一斉改選が実施されます。そのため、
 ・多くの方に一斉改選がある事を周知し、候補者の人選に早期着手していただくこと
 ・民生委員の活動に興味を持っていただくこと
をもとに、原稿の構成を進めています。
  <日程>
   令和 6年
     8月19日 「ねっと彦根」推進PJチーム立ち上げ ※ 1回/月 推進会議開催
    11月26日  第二回広報部会で進捗報告(原稿の構成紹介)
   令和 7年
     1月10日  理事会で「ねっと彦根」の原稿説明
     3月20日  印刷完了
     4月 1日  全戸配布

2、民児協ホームページリニューアル化進捗状況
パソコン主流の時代に、ホームページを開設し運営してきました。現在はスマートホンが主流となり、スマホ対応が求められています。 また、独自のホームページ開発であり、持続可能なシステムにするため、ホームページリニューアルを進めています。 令和6年12月にシステム開発を終了し、令和7年4月から運用ができるように予定通り進んでいます。

◇研修会

テーマ:スマートホンの使い方
講 師:シルバー人材センター 上田様
LINE・メール・写真等の基礎操作を解りやすく説明頂いた。

◇結びに一言
寒さ厳しい中、お忙しい中多くの方の出席を頂き、報告・研修が出来たことは大変有意義でありました。
なり手不足解決に向けた、「ねっと彦根」の構成も決まり、来年4月発行に向け充実した、広報紙を目指していきます。 現在、民児協ホームページのアクセスが 42,500件を超えました。更に多くの方に情報発信ができるよう、ホームページリニューアルを進めていきます。 今後、皆様の活動を記事にして、広報紙及びホームページに掲載する事が出来れば、今まで以上に多くの市民の方に理解と協力が得られると考えます。
皆様、今後ともよろしくお願いします。

(広報部会 部会長 柴田 勝美)

障害者福祉部会 第2回研修会

2024年11月29日

◇日 時 :令和6年11月29日(金)午後 1:30 ~ 3:30
◇場 所 :障害者福祉センター
◇研修テーマー :1)「発達障害について相談と支援の基本的な学び」
         2)彦根市発達支援センターの概要と紹介
◇講 師 :八田 美咲氏(彦根市発達支援センター)
◇参加者 :28名

令和6年度 人権部会 第2回研修会報告

2024年10月25日

令和6年度第2回目の研修会を開催しました。

◇日 時:令和6年9月28日(土曜日) 午後1時30分~午後3時30分
◇場 所:河瀬地区公民館 大会議室
◇テーマ:『子どもたちは今』
◇講 師:滋賀県教育委員会 幼少中教育課
     滋賀県SSW SV 上村 文子さん
◇参加者:49名(人権部会員38名・部会員以外11名)
◇概 要
今回は『子どもたちは今』のテーマに沿って、1989年に国連で採択された「子どもの権利条約」について、 日本も批准してはいるが、まだまだそのカテゴリーによって縦割りになってしまっていること。 また、これも国連で2015年に採択されたSDGs「誰一人残さない」の理念のもと、 17のゴールのうちあえて今回は16番の「平和と公正をすべての人に」を取り上げたことを講師から説明された。 子も親も取り巻く社会問題や子育て環境の変化が激しくなり戸惑っている状態である。 「子ども基本法」で子どもの人権は、生きる権利・育つ権利・守られる権利・参加する権利の4つがあることを学んだ。 最後に、参加者に対し、①校区・地域の実情によってできることが違う ②一人の立場でできること ③チームで取り組むこと  ④お互い様、共生を少しでも、というテーマで意見交換の場を設けられた。

(人権部会 部会長 馬場清司)

令和6年度 児童福祉部会 第2回研修会「市外視察研修」

2024年9月13日

◇日 時:令和6年9月13日(金) 9:00~15:30
◇会 場:(午前)1.児童自立支援施設:滋賀県立淡海学園
     (午後)2.甲賀市市民活動センター「まるーむ」
◇テーマ:1)施設設置の目的と入所生徒の生活について学ぶ
     2)人口増加に向けて老若男女が利用出来る新施設について設置目的や施設見学
◇参加者:24名

<参加者の感想>
 1)児童自立支援施設:滋賀県立淡海学園
  ①いろいろな家庭環境、素行の事情により家族と別居する生活を淡海学園で送っている生徒が自分の事をまるごと受け入れてくれる
   おとなの元で自律・自立に向けた生活力を身につけていく事を育成されていることに感銘しました。
  ②生徒がここでの生活を卒園した後、自宅や地域で受け入れられる環境づくり、地域作りが必要だと感じました。
  ③県内ばかりでなく、事情により県外の生徒も受け入れられていることを初めて知りました。
   「どのような子どもにも立ち直る可能性がある」事を信じて取り組まれている職員の方には頭が下がります。
 2)甲賀市市民活動センター「まるーむ」
  ①新しい施設で子育て中の親子の利用から学生の自主勉強の場になっていたり、年配の方のクラブ活動、生きがい活動の場になってい
   たり、目的がひとつだけで無く活用用途が多様であることが良いと思いました。
  ②施設内だけで無く、テラスや施設の周りの芝生スペースがあり、気持ち良かったです。

令和6年度 第1回主任児童委員部会研修会

2024年7月11日

◇日 時:令和6年6月10日(月) 10:00~11:30
◇場 所:社会福祉センター別館2階 集団検診室
◇テーマ:「幼児の食生活と健康について」
◇講 師:彦根市健康推進課  道岸 愛氏 
◇参加者:20名

昨年度まで彦根市からの委託事業として実施していた「赤ちゃん訪問」が委託終了となり、 令和6年度4月より彦根市民生委員児童委員協議会が実施する「1歳おめでとう訪問」に移行することとなりました。

生後、1年が経過した1歳児は新生児期からの成長も著しく、訪問時に受ける育児に関する相談の内容や提供する情報も変わってくることから、 健診等で日々親子に関わっておられる健康推進課から講師を迎え「昔と今の子育て何が違うの?」をポイントにして話を聞きました。1歳児の消化機能について、気を付けたい食品、食事の際のポイント、不足しやすい栄養素、おやつについて、 食塩摂取量、食物アレルギー、また脳や体の発達について、以前の子育ての常識との違いをわかりやすく説明していただきました。 幼児の成長にとって欠くことのできない外遊びも、今は紫外線や熱中症などの心配もあり注意点も多く、 SNSなどの情報過多もストレスや不安と結びつきやすいことなど、改めて今の子育て世代の大変さを感じました。

妊娠期から子育てまでをサポートする「ひこねすくすくアプリ*ひこすく*」についても説明があり、 困った時の相談窓口など、今後の活動の中で役立つ内容が詰まった研修となりました。
また、研修後に7月の「夏よっておいでよげんきっ子」実施にあたり打ち合わせも行いました。

(主任児童委員部会:畠中 麻矢)